5.6GHzトランスバータに組み込むためマキ電機製のMGF904+904Ax2のリニアアンプユニットを組 み上げたもの。特にこれといった特徴はありませんが、自分でスタブ調整をしてみました。 当局には5.6GHzのパワー測定をできる機材が無いので定かなことは分かりませんが、2.5GHzまで 測定できるDAIWA製SWR計CN-801Sで測定したところ、Vdd 約8Vのときin 約19dbmでout 約26dbmが 得られました。SWR計の感度特性から考えて実際のパワーはもう少し出ていると思いますがまぁ こんなもんでしょうか... その後(2004/2/2): 1/25に川崎のマキ電機で開催されたSHF技術アドバイス講習会でマキ電気社長の槇岡さんに調整の 結果を見て頂きました。結果、『根拠のない』スタブは全て取り外され、槇岡さんからスミス チャートとスタブの関係の講義を受けながら師の魔法のような調整を見ること約30分、最終的に Vdd 約8Vで約32dbmまでパワーが出ました。 |
この記事に関しての質問はお受けしません。 |