製作(一応完成) その後、2年近くほったらかしにしていましたが一念発起して完成に向け 再始動しました。 最終的に以下の構成となりました。IFは144Mです。(430Mも可) 送信アンプは直下アンプを使う都合から終段は実装せず、出力は120mW 程度としてあります。終段を実装すると約800mWの出力となり移動運用にちょうど良い感じです。 いろいろ試行錯誤しましたが、中華パーツを中心とした寄せ集めパーツで トランスバータを製作するという当初目標は概ね達成できました。まだ QSOはできていませんが近所の局は受信できましたので問題ないかと思い ます。 ちなみに、局発のロックが安定しないトラブルに見舞われたのですが、 ADF4351のロジックレベルが3.3Vということを見落としていました。Arduinoは3.3V版を必ず使用してください。 外観。ケースは家で遊んでいたタカチYM-300。 内部。左下のスペースは終段アンプ用。 ブロックダイヤグラムはこちら。 最終のパーツは以下のような感じです。 (一部画像をクリックするとデータシートのPDFが見れます。) 【局発】
【ミキサ】
【受信アンプ】
【送信アンプ(ドライブ段)】
【送信アンプ(終段) ※未実装】
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