IC-705FT-818 バンドデータ信号変換インターフェース

 

 

タイトル通りIC-705CI-VインターフェースからFT-818のバンドデータ信号に変換するインターフェース回路です。市販では海外製リニアアンプのオプションとしてこちらのような製品もあるようです。

接続はBluetoothによるワイヤレスです。動作としてはBluetoothシリアルモジュール経由でIC-705から受信したCI-VデータをArduinoで処理し、PWMによる電圧信号を生成します。Bluetoothシリアルモジュールの関係から3.3V 版のArduino Pro Miniを使用していますので、PWM出力をオペアンプ2段で約1.7倍の電圧増幅〜バッファ〜LPFを介してFT-818のバンドデータ信号としています。

オペアンプは手持ちの関係でNJM2732を使用しましたが、これ以外でもRail to Rail(フルスイング)出力できる単電源ものであれば動くと思います。

使用するBluetoothシリアルモジュールの詳細、初期設定方法はこちらを参照ください。

IC-705からの接続はマニュアル14-7を参考の上、「データ端末検索」でBluetoothシリアルモジュールを検索、ペアリングをしてください。

ペアリングのデフォルトPINコードは“1234”だと思います。

 

ダイアグラム, 概略図

自動的に生成された説明

回路図Arduinoスケッチはこちら。大した回路ではないので今回写真はありません。

 

 

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