局発 局発はアナデバのADF4351が載った中華評価ボードで製作しました。 コントロールはPICではなく、Arduino(Pro
Mini)で、チャネル数は 16(4bit)としました。 アナデバのサイトにあるツールから出力されたADF4351のレジスタ値を Arduinoから送って設定しているだけです。 当局もですが評価ボードの水晶は精度が悪かったため、取り外して当局は オークションで手に入れた12.8MHzのTCXOを使って外部入力をして います。(水晶取り外しは必ずしも必要ないかと思います。) 15年前に製作したときは、今は亡きマキ電機さんの局発ボードを苦労して 組み立てて調整したのを思い出しますが、いまやブロック感覚、マイコン 一発でPLL制御までできて隔世の感があります。 製作費用はざっくり3kでした。 テストベッド的にユニバーサル基板へまとめたところ。左側は死蔵して あったチャネル変更用のサムホールSW。 自作の周波数カウンタなので精度は?ですが、一応周波数は合っている 模様。 これまた自作のGigaSt3(古っ!)で見た出力スペクトラム。 |