局発

 

 

局発はアナデバのADF4351が載った中華評価ボードで製作しました。

コントロールはPICではなく、ArduinoPro Mini)で、チャネル数は

164bit)としました。

アナデバのサイトにあるツールから出力されたADF4351のレジスタ値を

Arduinoから送って設定しているだけです。

当局もですが評価ボードの水晶は精度が悪かったため、取り外して当局は

オークションで手に入れた12.8MHzTCXOを使って外部入力をして

います。(水晶取り外しは必ずしも必要ないかと思います。)

15年前に製作したときは、今は亡きマキ電機さんの局発ボードを苦労して

組み立てて調整したのを思い出しますが、いまやブロック感覚、マイコン

一発でPLL制御までできて隔世の感があります。

製作費用はざっくり3kでした。

 

電子機器, 回路 が含まれている画像

自動的に生成された説明

 テストベッド的にユニバーサル基板へまとめたところ。左側は死蔵して

あったチャネル変更用のサムホールSW

 

電子機器, 回路 が含まれている画像

自動的に生成された説明

 自作の周波数カウンタなので精度は?ですが、一応周波数は合っている

 模様。

 

抽象, スクリーンショット, 時計 が含まれている画像

自動的に生成された説明

 これまた自作のGigaSt3(古っ!)で見た出力スペクトラム。

 

 

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